不動産査定価格は敷地の状況に左右される

不動産を査定する要素のひとつに、敷地の状況がどのようであるかと言うことも重要です。たとえば、売却したい中古住宅が建っている土地を例に挙げると、その中古住宅が建っている敷地が、標準的な敷地面積から比較して、あまりにも大きすぎる場合は、不動産査定価格は安くなる傾向があります。その理由は簡単です。中古住宅を売却のため買取査定に出すと言うことは、その中古不動産は、再び市場に出ると言うことですから、適正な市場価格と言うものが存在するでしょう。

その時々の不動産相場と比較して、あまりに高い不動産価格では誰も買いたくとも買えないと言う状況になります。土地面積が広いと言うことは魅力であるのは確かなのですが、その敷地面積が広すぎる場合は考え物です。その場合は、土地建物を一括して売却するよりは、その中古住宅建つ敷地に付いて、分割して複数の不動産として売却するなどの工夫をした方がより高く有利に売却できるのです。そのため、売却しようとする売却査定なり買取査定に出す不動産の敷地面積に付いて考慮しなければならないのです。

また、売却しようとする土地付き中古一戸建て住宅に付いて、その建物が建つ敷地に付いて、その敷地が全面道路に面して、間口の狭い、そして奥行きの長い、ウナギの寝床のような敷地であるなどの場合は、その土地付き中古一戸建て住宅の不動産の買取査定価格は、かなり安くなりがちです。やはり敷地に付いて間口が狭いと言うことは、それだけ車の進入とか、人の出入りに対しても、あるいは、今後、その敷地上に建つ中古一戸建て住宅を取り壊して再建築するなどの場合は、間口の広い土地に対して、建物の建築プランにも相当なハンデを背負うことになるからです。

そのため、全面道路に対して間口の狭い奥行きの長い狭小住宅などの売却には、標準的な土地形状の不動産から比べると売りにくいと言うことがあるので買取査定価格や不動産査定価格は安くなる傾向があります。さらに、その延長上の話として、土地付き中古一戸建て住宅に付いて、その建物が建つ敷地において、その敷地の形状がきれいな定型をしていなくて、いびつな入り組んだ形状である場合なども、全面道路に対して、間口の広い標準的な不動産から比べると、やはり不動産査定価格は安くなることが予想されます。このように不動産の査定価格は、いろんな各種の条件や項目によって決定されると言うことであります。